
こんにちは!
山口県下関市を拠点に活動する、結婚相談所『結美 -musubi-』 婚活カウンセラーの森本 亜希子 です。
30歳を過ぎて婚活をしていると、さまざまな場面で「覚悟」について問われると思いませんか?
もう若くない。だから何をするにしても「中途半端な気持ちはダメ」「これが最後だと思わないと」「遊び半分ならやめなさい」なんて、家族や友人から真剣なトーンで言われることが多くなると思うんですよ😣
たしかに、結婚は人生におけるものすごく大きな決断のひとつで、覚悟は必要だと思います。
生活、家族、将来のお金── 若い頃とは違う、恋愛の「楽しい」だけでは乗り越えられない現実にちゃんと向き合う覚悟。
ですが、婚活中の皆さんに気をつけてほしいことがあるんですね。
まわりの声に押されて、覚悟=絶対に間違えられないプレッシャーと捉えてしまうと、婚活がとても苦しいものになってしまう、ということです。
苦しい婚活の結果は、必ずしも幸せな結婚生活とは限りません。
むしろ苦しさは、婚活や結婚においてマイナスになることのほうが多いです。
私は最近、婚活に本当に必要なのは、「覚悟」よりも「余白」ではないかと思うようになりました😌
余白とは、何も埋まっていない、余裕のあるスペースのこと。
絵を描くときやデザインを作るときにも、余白はすごく大事にされますよね。
ぎっしり何かを詰め込むのではなく、あえて空白を残すことで、全体が美しく、豊かに見える。
婚活も同じようなものだなぁと思うんです☺️
たとえば、「次こそは絶っ対に結婚相手を見つける」と思い詰めていると、出会いのたびに必要以上に相手をジャッジしてしまいます。
少しでも気になる点があれば「この人はナシだ」と即座に線を引く完璧主義になったり、逆に焦りから「違和感はあるけど、目をつぶらなきゃ」と無理をしてしまったり。
それって、本当にしんどいですよ。求めていた幸せからは、どんどん離れていってしまう。
ですが、心に「余白」を持っていたらどうでしょうか。
「この人と結婚するかどうかはまだわからないけれど、今日の時間を一緒に楽しんでみよう」
そんなふうに構えられると、相手のいいところにも気づきやすくなるし、自然な笑顔が出てきます。
自分自身もリラックスできるから、相手もまた、ありのままの心を開いてくれやすくなる。
そうして少しずつ築かれていく信頼感や安心感こそが、結婚に必要な土台になっていくんです。
もちろん、「余白を持つ」といっても、ただダラダラ婚活を続ければいいわけではありません。
大事なのは、心のスペースをあけながらも、自分が何を大切にしたいかをちゃんと持つことです☺️
「一緒にいてホッとできる人がいいな」とか、「ちゃんと話し合える人がいいな」とか、そういった小さなものでOKです。
ガチガチの条件リストではない、自分らしくいられるための道しるべを持ちましょう✋️
私もカウンセラーとしてたくさんのご縁を見届けてきましたが、うまくいくカップルに共通しているのは、「すべてが完璧」というわけじゃない、ということです。
最初はむしら「どうなんだろう」って思っていた関係が、時間をかけてあたたかく深まっていく。その過程あるのは、たくさんの「余白」です。
急がない、決めつけない、でも大切なものは見失わない。そんな柔らかい強さが、いい出会いを引き寄せます✋
もし、いま「頑張らなきゃ」「失敗しちゃいけない」と肩に力が入っているなら、少しだけ深呼吸してみてください。
婚活に必要なのは、完璧な覚悟よりも、心にふっと風が吹き抜ける余白。
その余白こそが、あなたを一番素敵に見せてくれるはずですから☺️
『結美 -musubi-』では、あなたらしい婚活をしっかりとサポートいたします!
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