
こんにちは!
山口県下関市を拠点に活動する、結婚相談所『結美 -musubi-』 婚活カウンセラーの森本 亜希子 です。
「できれば好きになった人と結婚したい」――婚活をしている人なら、誰しもが一度は抱いたことのある願いだと思います。
ですが、現実はどうでしょう。年収、職業、年齢、家族構成……条件のリストがどんどん増えていって、ふと気づけば「好き」より「条件」で選んでいる🤔
そんな自分を疑問に思ったりすることはないでしょうか。
でもそれは、ある意味とてもまっとうな感覚だと思います。
恋愛と結婚は、似て非なるもの😌
恋愛は「気持ちひとつ」で始まりますが、結婚は「生活をともにする」という、とんでもなく現実的なテーマがセットです。
たとえば「毎月赤字の家計を一緒に抱える覚悟があるのか」とか、「将来の親の介護、引き受けるつもりがあるのか」なんて問いが、ごく当たり前に降ってくるのが結婚というもの。
だから、ある程度の「打算」が入ってくるのは当然なんです。
むしろ打算ゼロで婚活するのは、あまりにも危うい。
火花散るような恋に身を焦がすのは素敵ですが、それだけで冷蔵庫の中身が満たされるわけじゃないし、税金も支払うことはできませんから✋️
でも逆に、「条件だけで相手を選ぶのってどうなの?」とも思いますよね。
たとえば、年収800万以上、家事スキルあり、趣味が合って、見た目もそこそこ良くて、両親と同居不要……そんなスペックだけで人を選んでいたら、それはもはや「人材採用」です。
心が動いていないのに、頭の中の条件フィルターだけで会話をしていたら、いざ一緒に暮らしても、ちょっとした違和感がどんどん蓄積していきます💦
なので、私の持論としてはこうです。
婚活において「好き」と「打算」は、どちらも欠かせない。しかも、このふたつは天秤のように釣り合うものではなくて、もっと雑に混ざり合うものだ、と思っています。
条件に惹かれて会ってみたけど、「あれ、この人と話すと楽しいな」「なんか無性に気になるな」と感じることがありますよね。最初は打算だったのに、気づけば恋愛感情が芽生えていた、というケース。
逆に、見た目やフィーリングがどストライクで「この人だ!」と思ったのに、話していくうちに「なんか価値観ズレてるな」「思ったより合わないかも」と冷静になっていくこともあります👀
こうした“感情と条件が交差する過程”の中で、自分は何を優先したいのか、どこに納得できるのかを探っていく。それこそが婚活の醍醐味なんじゃないか、と。
もちろん、婚活に「これぞ」というハッキリした正解はありません。
でも、「好きか打算か」という問題は、どちらかに決める必要なんてないし、答えをひとつに絞ろうとすると、かえって婚活が苦しくなることがほとんどです🤗
それよりも、自分の中での「譲れない打算」と「手放せない好き」を少しずつ絞って明確にしていった方が、ずっと建設的だし、出会いの質も変わってきますよ。
結婚は人生のパートナー選び。そのスタート地点が何であれ、うまく混ざればそれでいいんです💡
ラーメンのスープと麺、どちらをひと口目に食べても、結局美味しけりゃOKじゃないですか!(笑)
そんな感覚でいれば、今よりも少し身軽に婚活ができるはずですよ😊✨️
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